
ドラマ『ハゲタカ』に出てくる『ホライズンジャパン・パートナーズ』を紹介するよ。

有能揃いの超精鋭って感じで格好いいよな
はじめに
ドラマ『ハゲタカ』の主人公、鷲津政彦が社長を務める『ホライズンジャパン・パートナーズ』について紹介します。
原作との違い等についても、ネタバレしない程度にみてみましょう。
『ホライズンジャパン・パートナーズ』とは
『ホライズンジャパン・パートナーズ』は主人公・鷲津政彦によって設立された外資系ファンドです。
投資ファンドとは、「投資家から資金を募り、それを不動産や企業に投資して、リターンを投資家に分配する団体」のことです。
他人から集めたお金を使って投資を行い、出た利益を分配するという業務を行う会社とでも思ってください。
原作ではアメリカの有力買収ファンドの一つであるケネス・クラリス・リバプール、通称KKLの日本法人という扱いになっています。
買収ファンドとは、「投資家から募った資金を使って企業を買収し、業績を回復させるなどして企業価値を高めた後、その企業を売却したり上場したりして利益を稼ぐ団体」のことです。
もちろん出た分の利益は投資家に分配されます。
社員紹介
鷲津政彦
本作の主人公であり、『ホライズンジャパン・パートナーズ』の設立者であり社長です。
綾野剛さんが役を務めています。
ニューヨークに留学中に、有力買収ファンドのボスの目に留まりスカウトされました。
それがきっかけで買収業界、つまりはハゲタカ業界に足を踏み入れ、現在に至った次第です。
その才能は目を見張るものであり、スカウトされてからわずか一年で、ハゲタカ投資家として頭角を表してきました。
その実績と実力は、周囲から『イーグル』という異名を付けられるほどです。
家系も商売一族であり、祖父も父親も事業を起こしていました。
特に祖父は「商いの聖人」とも呼ばれており、鷲津はこの祖父から商売法を伝授されました。
穏やかで人懐っこそうな微笑み、まっすぐに愛絵を見つめる真摯な視線、何を言われてもしなやかに上品に答える口調、これらを使い相手を自分のフィールドに取り込んで、次々と大きな商売をものにする。
これら鷲津の商法は、祖父から学んだものです。
彼のウィットの効いたトークも見ものです。
アラン・フジタ
『ホライズンジャパン・パートナーズ』のバイスプレジデント、つまり副社長です。
アメリカ育ちの日系アメリカ人です。
池内博之さんが役を務めています。
しかし日本語は流暢であり、鷲津の右腕として活躍しています。
しかし原作では、まだまだ鷲津の能力には及びません。
鷲津が何かしら命令や提案を出しても、その意図を読み取れずに、その理由等を聞くシーンも見受けられます。
しかしながらアランは鷲津のことを尊敬しており、命令等には忠実に従います。
佐伯宗徳
『ホライズンジャパン・パートナーズ』の社員であり、様々な情報をあらゆる手を使って入手します。
杉本哲太さんが役を務めています。
政治・経済、企業の裏の情報まで幅広く取り扱っており、多くのコネと人脈を持っています。
これらの情報は『ホライズンジャパン・パートナーズ』を裏で支えており、鷲津が交渉する時に使う際には強大な効力を発揮します。
原作ではもともとCIAの上級エージェントであり、日本を担当していました。
かつては金融界と大蔵省の情報収集を長年行っており、金融関係の情報は全てアメリカに筒抜けになっていたと言われるほどです。
中延五朗
みなと同じく『ホライズンジャパン・パートナーズ』の社員です。
ドラマでは光石研さんが役を務めていますが、原作ではいつも背中を丸めており、丸眼鏡の奥の目がネズミっぽいと言われる容姿をしています。
一部では「コマネズミ」と言われてしまっています。
しかし不動産業界のエキスパートとして、不動産の裏まで知り尽くしています。
その能力は、赤坂や六本木の物件を一瞥するだけで、その土地の性質を見抜いてしまうほどです。
さいごに

魅力あふれる人たちがたくさん所属してるんだね!

ドラマでどんな活躍をしてくれるか期待だな