はじめに

4月21日土曜日から放送される『おっさんずラブ』に注目が集まってるね

「おっさん達の三角関係」っていうトリッキーすぎる内容だし注目もそりゃ集まるだろう
原作なしのオリジナルドラマ
調べたところこのドラマは原作などはなく、完全オリジナルのようです。
実は「おっさんずラブ」は以前単発ドラマとして放送され、それが思った以上に人気がでました。
そのため連続ドラマとして昇格したようですね。
僕もこの単発ドラマの方は見ましたが、本当に面白かったです。
みどころについては下記の方で紹介していきますが、最後の最後がまさかの予想外の終わり方でした。
あらすじ
このドラマの内容を一言で表すと「男3人による三角関係」です。
田中圭演じる主人公「一般的な感性を持つ結婚したいのにモテナイ33歳の独身男」、春田創一。
吉田鋼太郎演じる「男気あふれるゲイ上司」、黒澤武蔵。
林遣都演じる「女子に人気ある高学歴イケメンゲイ後輩」、牧凌太。
主人公を巡って、上司と後輩がアプローチを仕掛けていく物語です。
主人公は同性愛者ではないため、二人のアプローチに完全に参ってしまいます。
キャストとキャラクター紹介
個人的に重要だと思えるキャラクターを紹介していきます。
春田創一(Cast:田中圭)
この物語の主人公です。
年齢も33歳ということもあり、結婚願望も強いですがなかなか相手もできずモテません。
元々は実家ぐらしでぬくぬく生活していました。
しかし母親から突然「自立しろ」と言われ家を追い出されてしまいます。
家事できない、光熱費の払い方もわからないとダメ人間といった感じです。
単発ドラマの方でも、あまりうだつの上がらない社員といった感じでした。
この役を演じるのは成田圭さんです。
「相棒シリーズ X DAY」「図書館戦争」や、「軍師官兵衛」など数多くの映画やドラマで活躍しています。
ちなみに田中圭さんの恋愛事情ですが、一度人妻を好きになってしまったそうです。
黒澤武蔵(Cast:吉田鋼太郎)
主人公に恋する男その1です。
会社内では「男気あふれる厳格な、それでいて情にもろい上司」として通っています。
主人公も上司として尊敬しており、社内でもとても慕われています。
その中身は同性愛者であり、主人公を隠し撮りすることで欲を抑えていました。
しかしとうとう抑えられなくなり、奥さんにカミングアウトしてしまいます。
主人公の前では乙女な感情がもろに出てしまいます。
この役を演じるのは吉田鋼太郎さんです。
大杉漣さんや松重豊さんといった方々のように名脇役として有名で、型にはまらない様々な役を演じています。
相棒シリーズでは「冷徹な政治家」役から、Trickシリーズでは「常に演劇のようにしゃべる学者」といった訳のわからない役といった本当に幅広い役柄を務めています。
牧凌太(Cast:林遣都)
主人公に恋する男その2です。
高学歴エリートで家事も万能と非の打ち所がなく、女子からも大変人気のイケメン後輩男子です。
主人公とルームシェアをしており、色々と世話をしてあげています。
恋敵の黒澤とは、どれだけ主人公を愛しているかでしばしば張り合いをしています。
この役を演じるのは林遣都さんです。
映画「荒川アンダー ザ ブリッジ」では主演を務め、ドラマ「バッテリー」でも主役を務めており、その他数々の作品で活躍をしています。
吉田鋼太郎さんとは今まで2回親子関係を演じており、今回はライバルということで張り切られています。
ちなみに単発ドラマでは落合モトキさんが演じていました。
見どころ
個人的には「吉田鋼太郎さんの怪演」が注目どころです。
普段は厳格な上司といった姿を完璧に演技しているのに、主人公と二人っきりになった時の乙女モードに入った瞬間の切り替え。
このモードの際には、完全に乙女として演技をしており、見ていて笑いが止まらないです。
さいごに

単発ドラマの方は本当に面白かったし、今回も期待だね