はじめに

『花より男子』の新章として『花のち晴れ』に注目が集まってるよ

花男の栄光につづけるか気になるところだな
視聴率
分かり次第毎話更新していきます
1話
視聴率:(予想:15.0%)
予想
『花より男子』の第1話の視聴率は18.3%、『花より男子2』は19.4%でした。
この視聴率は、この時間枠の歴代TBSドラマの中ではトップクラスの高さを誇ります。
しかし下記でも述べるように、当時と現在では社会情勢が違います。
よって15.0%という予想をつけました。
結果
キャストの不安と個人的意見
『花のち晴れ』が放送されるということで、賛否両論様々な意見が飛び交っています。
その中の一つに「キャストが不安」というものがあります。
例えば
学園ドラマですから、若手がメインになるのは当然ですが、この3人が主要キャストで大丈夫なのかと疑問符がつきます。杉咲は、そこそこ知名度があるでしょうが、プライム帯での主演はまだ早い。また平野は、ジャニーズ事務所期待の新星で、今年は2本の主演映画の公開が控えているものの、連ドラは深夜ドラマにしか出たことがなく、プライム帯での出演は初。正直ジャニオタ以外には、誰だかよくわからないタレントに過ぎません。中川も女性ファンは獲得しているものの、一般的な知名度は低いでしょう。このメインキャストでは、視聴率が不安ですよ。爆死なんてことになれば、『花男』の栄光を汚してしまいかねません。ファンを失望させるようなことにならなければいいのですが。
記事元(サイゾーウーマン)
といった意見が寄せられています。
しかし個人的にはこの考えはナンセンスではないかと思います。
『花より男子』のキャストについて、いまでこそは皆知名度が高いです。
しかし、松本潤さんと小栗旬さんは『ごくせん』で、井上真央さんは『キッズ・ウォー』である程度知名度はあったものの、皆が知る存在という程ではありませんでした。
また、
といったように、『花より男子』放送前にはこのような否定的な意見が数多く流れていました。
しかしながら、結果は大ヒットとなりました。
よってドラマ構成等が相当ひどくない限りは、今回の『花のち晴れ』もヒットする可能性が高いと考えられます。
視聴率についての推測
『花より男子』の平均視聴率は19.7%、これはこの時間枠での歴代TBSドラマの中では2位の高さを誇ります。(2003~2018年の間)
さらには『花より男子2』の平均視聴率は21.5%、こちらに関してはなんと1位です。
しかし、今回の『花のち晴れ』はこれほどの視聴率を獲得することは難しいのではないかと思います。
というのは、内容が駄目であるとかそのような理由ではありません。
主な理由は2つです。
テレビ離れ
花より男子が放送された頃は、今ほどテレビ離れが叫ばれていない時代でした。
当時はスマートフォンもなく、動画サイトについても今ほど充実していません。
しかし今ではコンテンツの選択肢が非常に増え、見逃してもどこかしらのサイトで視ることができるの現状です。
また、テレビ離れが特に顕著なのが若者です。
花のち晴れのターゲット層が若年層であることを考慮すると、現在の状況はキツイところなのではないかと考えられます。
少子化
花より男子が放送された2005年当時、15歳の子供の合計は122万人いると言われていました。
そして2018年現在、15歳の子供の合計は112万程度です。
なんと10万人もの差があるのです。
2005年と2018年の「15歳~24歳」の人口の合計の差を単純に計算してみると、100万人もの差が生まれることになります。
これでは若年層をターゲットにしている花のち晴れに影響が出てしまうのも当然と言えます。
以上2つの理由から、花より男子の視聴率を超えるのは難しいのではないか、という推測が立てられます。
高い期待
しかし、『花より男子』の新章ということで、注目度は他の作品に比べて抜群に高いです。
さらには内容についても申し分ないです。
僕自身も実際に花のち晴れの漫画を読んでみました。
どのような内容か確かめるだけのつもりで最初は1巻のみ購入しましたが、ハマってしまい最終的に既刊8巻全て購入してしまいました。
よって十分に視聴率、そして内容は期待できると言えます。
さいごに

本当に面白いから、是非原作も購入してみるべきだな